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ロティチャナイ |
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上がロティチャナイで下がテータレです。 インド料理でロティとカレーの組み合わせがロティチャナイです。テータレは簡単に言うと激甘でぬるめなミルク紅茶です。 ロティチャナイを食べるときは、殆どの人はテータレを一著に注文します。私もそうします。インドカレーの辛さは、半端ないので甘い物で補わないと口の中の火が消えません。 写真でもわかると思いますが、カレーの色が赤いほど辛いです。多分色は唐辛子の量と正比例しているのだと思います。 ロティは上の写真のようにそのままで出てくるのが本来なのでしょうが、下の写真のようにほぐして出てくるところが多いです。 ちなみに華人の間では、ロティチャと省略しています。 |
注文したのは、ベジカレー(野菜カレー)だったのですが、上の写真はよく見ると薄い色のカレーが全体に掛けてあって、激辛のベジカレーはトッピングしてあります。実質2色カレーです。 カレースープも上の写真のようにほぐしたロティの上にそのまま掛けて出てくるものもあります。(安いお店は大抵これ)この場合、なにも注文つけなければカレーは一種類だし、カレーの種類は注文を受けてくれますが、聞かれてもよくわからないので殆どお任せ(リコメンド)にします。 |
カレーがセパレートに2色だったり、3色だと結構得した気分になります。カレーは、具はほとんど入っていませんが、味はそれぞれ微妙に違があり激辛です。
住まいはKLの近郊スバンジャヤですが、仕事はイポーやペナン、マラッカやジョホール・バルにもあります。イポーへの出張でも片道150Kmほどあります。なのでちょっとしたメンテの仕事でも泊まりになります。その時の朝食は、単独のときは、”ロティチャ”に決めています。マレー人やインド人と一緒のときは、”ロティチャ”でOKなのですが、華人と一緒のときは、どうしてかワンタンミー(マレー式ワンタン麺)になります。ワンタンミーもいろいろ奥が深いのですが、また別の機会にします。 |