マレーシア移住 第20話 シンガポール・マンダイ蘭園   
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シンガポール、ボタニックガーデン内の欄園にて!


≫ シンガポール国境・マンダイ蘭園

 前回のシンガポール滞在でボタニックガーデンにある蘭園をみ見ました。今回は地図にあるもう一つの蘭園、マンダイ蘭園を見に行くことにしました。
 翌日の朝、ホテルを出る前に地図をとっくりと眺めました。地図で見るとウッドランド(ジョホールバルから入国したときのシンガポール側イミグレーションのあるあたり)の近くのセレター川上流貯水池の端にあります。
 MRT(地下鉄)のノースサウスラインはオーチャードあたりから北へ向けて進みシンガポール島の西よりの中央を半円周を描く様なコースをとる線で、マリーナベイから
一番北よりのセンバワンを通ってイーストウエストラインのジュロン・イーストまで通っています。イーストウエストライン線に乗り換えてラッフルズ駅まで戻れば山の手線のように一周出来ます。
 マンダイ蘭園は、ノースサウスラインのチョア・チュー・カン駅まで行けば、バスに乗り継いで行けそうです。
 ブギス駅からMRTに乗って出かけました。イーストウエストラインでシティホールまで行きノースサウスラインのジュロンイースト行きに乗り換えました。このMRTは途中から地上に出て高架線を走ります。外の眺めが良く楽しい旅が出来ました。途中ウッドランドの近くでは、競馬場が有りました。競馬はやっていませんでした。
ノースサウスラインを3分の2周したところがチョア・チュー・カン駅です。
 チョア・チュー・カン駅まえでマンダイ蘭園に行くバスが有るかどうか聞いたところ駅前から出ているとの事でした。10分も待つと、バスが来ました。バスはシンガポール動物園行きで、蘭園はその手前に有ります。
 ゆっくり気分で外の景色を楽しんでいるうちに動物園に着いてしまいました。運転手に聞くと一つ手前だということで見過ごしてしまったのです。そのまま帰りの便に乗せてくれました。
 何にもないところでおろされました。
丘陵にそって蘭が植えて有ります。入り口も有るようなないような、おばさんが一人店番をしていました。5ドル払って入園しました。人影はほとんどなく、蘭園と言うよりは蘭畑といった方が当たっています。実際そういう場所を開放している感じです。ひとつの棟に同じ種類の蘭が沢山植えてありました。ボタニックガーデンのように、きれいにしつらえてあるのではなく、雑然と植わっています。くそ暑い、なだらかな傾斜の丘を登り降りするのも気合いがいります。蘭は直射日光にそのまま放り出されているので、私のデジカメではちょっと露出オーバー気味に撮れてしまいました。一通り見て回り、写真をたんねんに撮りましたのでくたくたになりました。入り口の自動販売機でコーラを買って椅子に腰を下ろし、一気飲みしました。





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